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食事と栄養について

[2024.05.19]

 心身の健康には、栄養のバランスのとれた食事が大事なことは、皆さんご存知のことと思います。
一方で、忙しい毎日、便利なファーストフードがあふれている現代で、教科書通りに実践することは、難しいことです。

精神状態にも食事やそれに伴う栄養は大きく影響はしますが、「●●を食べたらうつ病が治る」といった単一的なものはありません。ある程度、エビデンスのあるものを、バランスよく日々の中で取り入れることが大事になります。

現代では、亜鉛や鉄分が不足していると言われており、これらが不足すると、うつ状態を呈することもあります。また、野菜を多く摂取することを意識する方は多いと思いますが、たんぱく質をしっかり摂取することがとても大事になります(特に、成長期の子ども)。

日々の生活の中で、少し取り入れられる工夫をご紹介します。今の食生活をがらりと変えようと思うと、

大変ですが、少しだけ、毎日の食事を見直してみましょう。

① 朝ご飯にたんぱく質を意識してとる

   朝はどうしても忙しく、菓子パン、シリアルなどで済ませてしまう方も多いかもしれません。

   たんぱく質を意識して取り入れましょう。

   例: おにぎり+ 卵焼き+納豆

      トースト+ はちみつ+きな粉+ソーセージ

 

② ビタミンCは果物で

   野菜でビタミンをとることが理想ですが、野菜のみで多くをバランスよくとることは難しいです。

   季節の果物や入手しやすいもの、食べやすいものを取り入れてみましょう。

   冷凍のいちごやブルーベリーなどを常備しておくのも良いかもしれません。

 

③ 加工品やサプリメントもうまく利用する

   鯖缶、いわしの煮つけなど、安価で栄養価のあるものを常備しておくと、少し栄養が足りないと思う日は追加するとよいで  

   しょう。

   また、サプリメントなどで不足していると思われる栄養素を補強するのも良いと思います。

   * 当院ではサプリメントも取り扱いをしています。診察時にご相談ください。

     当院の特徴 | ラベンダーメンタルクリニック浜松町 (lavender-mental.com)

④ 1週間の中で栄養のバランスを見て工夫をする

   毎日、毎食栄養のバランスを意識しすぎると疲れてしまうこともあります。

   バランスを見て、何とかなるという気持ちも大事です。

   例: お子さんで保育園や小学校で給食があるかたは、お昼ご飯で、

     栄養のバランス取れた食事がありますのでOKとしましょう。

執筆者

ラベンダーメンタルクリニック浜松町 院長・医学博士
中野 和歌子

  • 日本精神神経学会精神科専門医・指導医
  • 精神保健指定医
  • 産業医科大学産業医学基本講座修了、日本医師会認定産業医
  • 日本臨床精神神経薬理学専門医(精神科薬物療法専門医)
  • 日本禁煙学会認定専門医
  • 臨床研修指導医
  • コンサータ処方医登録
  • セリンクロ処方医
  • 電車でお越しの場合
    浜松町駅北口から徒歩2分
  • 地下鉄でお越しの場合
    大門駅B5出口直結
  • バスでお越しの場合
    都営バス大門駅1番乗り場、3番 乗り場から徒歩2分
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