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開院して2か月経過して&ストレスをためない日々の工夫

[2024.07.21]

2024年5月7日に開院して、2か月があっという間に経過しました!
開院までも多方面から多くの方々にご支援いただいていますが、開院後もいろいろと課題はありますが、ご支援いただきながら進んでおります。

6月以降多くの患者様にご来院いただいています。コラムの更新も2日に1回を目安に書いておりましたが、診療が忙しくなり時間を設けることができず、気がついたらかなり間が開いていました。申し訳ございません。患者様からもコラムを見ましたなど診察の際にお声掛けいただくこともあり、励みになっております。

何か大きなライフイベントがあった後というのは、その時期は目の前のことに必死で気が張っていますが、数か月後にどっと疲労が出て心身の不調が出ることがよくあります。

私の場合もそうかもしれないと思い、
開院後の疲れがどっと出る頃ですが、以下に注意して過ごしています。

① 睡眠はしっかりとること

② 無理なスケジュールはたてず依頼が続けば断るようにしている

③ 食事で足りない栄養はサプリメントで補給をしている

④ 困ったら、友人やその道に長けた方に相談をする

⑤ 適度な運動をする(なるべく階段を使うくらいですが…)


あくまで一例で当たり前のことかもしれませんが、

To doリストが増えて疲労感がたまっている方は優先順位をたてて、無理のないように過ごすと良いと思います。

情報量も多く、日々いろんなことも身近なところ、国内、国外では起きています。デジタルデトックス(SNSやインターネットを見ない)をする時間なども有効と思います。

しばしば診療の中でバケツを例えにしてお話しします。
「ご自身が持てるバケツの量の個数は限られています」
「今は10個以上のバケツを持って、どれも水が満杯に入っており歩くとこぼれている状態です」
「バケツを1個手放すことが難しいのであれば、水の量を少し減らしてみましょう」

一人の人間ができる許容範囲は必ず限られています。
水がたくさん入った重いバケツをたくさん持って数メートルなら歩けるかもしれませんが、長くは歩けないと思います。

自分の持てるバケツの量を知っておく、持てない量は持たない、一時的に持ったとしても手放す勇気、水の量を減らす工夫をしていくことが大事かと思います。

お一人ではその整理が難しい場合もありますので診療の中で具体的にアドバイスを行っていきます。

最後に、暑い夏になりますが、体調管理に留意しながら皆さんも過ごしていきましょう。

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