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熱中症対策

[2024.04.28]

熱中症といえば、7月や8月の猛暑日には注意されることと思いますが・・、5月も実は熱中症になる危険があることをご存知でしょうか?

熱中症は、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。症状には、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感などがあります。

暑さ指数(WBGT)が28を超えると熱中症患者発生率が急増すると言われています。

環境省熱中症予防情報サイト 暑さ指数(WBGT)について学ぼう 

次に、環境省が発表しているWBGTと救急搬送者数の推移です。

WBGTと救急搬送者数の推移

5月頃からWBGTが28を超えていなくても熱中症の発症者数が徐々に増加していきます。その理由としては、時折、猛暑日がある中で、我々の体が暑さに慣れていないことが要因の一つとして挙げられます。

特に高齢者、子どもは体温調整機能がうまく働かないことで熱中症になりやすいと言われています。

体を暑さに慣れさせることを暑熱順化と言いますが、熱中症を予防する方法の一つです。暑さに慣れ、汗をかきやすい体にするために、汗ばむ程度の運動を本格的に暑くなる前に少しずつすると良いでしょう。

晴天時には地面に近いほど気温が高くなりますので、身長の低い子どもの方が、危険な状態になりやすいです。

晴れた日にお子さんと戸外で遊ぶときは、とても気持ち良いですが、暑さに慣れていないこの時期だからこそ、熱中症の危険性があると大人も子ども認識し、こまめな休憩と水分補給を十分に行っていただければと思います。

さて、ここまでご覧になり、
精神科のクリニックなのに、なぜ、この内容か・・・。

産業医経験での知識や子育てへのお役立ち情報を織り交ぜて、時期にあったコラムを出していければと思います。

執筆者

ラベンダーメンタルクリニック浜松町 院長・医学博士
中野 和歌子

  • 日本精神神経学会精神科専門医・指導医
  • 精神保健指定医
  • 産業医科大学産業医学基本講座修了、日本医師会認定産業医
  • 日本臨床精神神経薬理学専門医(精神科薬物療法専門医)
  • 日本禁煙学会認定専門医
  • 臨床研修指導医
  • コンサータ処方医登録
  • セリンクロ処方医
  • 電車でお越しの場合
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