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自律神経失調症

 

 自律神経失調症とはよく耳にする病名かもしれませんが、実は精神科領域では正式なガイドラインに基づいた疾患名ではありません。自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は、活発に動くとき、戦闘モードの時、副交感神経はリラックスしたり身体を休ませたりするときに働くものです。このことから、交感神経は昼間の活動しているときに優位になり、夕方から夜間にかけては副交感神経が有意になり眠りにつくというバランスが元来そなわっていました。しかし、現代の社会生活ではいろんなことが便利になった反面、夜間まで活動的に働いたり、スマートフォンの普及で動画やSNSを夜に見ることで、副交感神経が夕方以降に優位にならない生活を余儀なくされています。そのバランスが崩れて、自律神経の乱れを年齢問わずきたしているかたが多いです。
 症状としては多彩な症状を認めます。治療としては、可能な範囲で生活リズム、食生活の改善、環境調整、ストレスへの対処法を検討していくことになります。必要があれば、対処的な薬物療法を行います。

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