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禁煙外来

禁煙外来 タバコをやめたい方の支援をいたします!

診療の対象

精神疾患治療中で禁煙を希望する人、内科的疾患のため禁煙を希望する人、治療中の疾患はないが禁煙を希望する人を対象としています。

なぜタバコは悪いのか?

タバコには約4000種類の化学物質、約200種類の有害物質、60種類以上の発癌物質が含有されています。喫煙者の約半数が喫煙による健康被害で生命を奪われています。

なぜタバコがやめられないのが?

ニコチン依存症という脳の病気だからです。現在では、この身体依存に対しては禁煙補助薬を使用し比較的楽に治療が可能になっています。

健康保険は使えるの?

保険診療による禁煙治療が可能です。

保険で禁煙治療を受けるためには下記の項目を全て満たしていることが条件になります。

健康保険を使えば、1~2カ月程度のタバコ代で禁煙治療を受けることができます。

保険適応の条件

  1. 直ちに禁煙しようと考えている
  2. ブリンクマン指数(1日喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること(35歳未満は問わない)
  3. ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)で5項目以上該当すること

TDS

【ブリンクマン指数】例:1日20本を30年間吸った場合は20×30=600となります。
【加熱式タバコの場合】IQOSやgloなどのスティックタイプは1本として数えてください。Ploom TECHなどカプセル・ポッドタイプの場合は1箱=紙巻きタバコ20本と換算し、1日あたりの消費箱数で計算します。例:1日2カプセル(1箱5カプセル)であれば、20本×2/5箱×年数で計算します。

1年以内に保険での治療を行った場合は適応になりませんのでご注意ください。

治療のスケジュール

禁煙外来スケジュール

禁煙補助薬の種類:ニコチネルTTS(ニコチン代替療法になります)

         チャンピックス(喫煙欲求をお避けるお薬です)※2025年11月から出荷再開となりました。

禁煙治療にかかる費用:1万3千円~2万円(保険適応)

精神疾患治療中だけど禁煙は成功するの?

精神疾患治療中の方でも大歓迎です。

院長はこれまで精神科医として精神疾患の禁煙支援に取り組んでまいりました。その経験を活かし、当院でも禁煙外来を設けてお役にたてればと思っております。精神疾患のある患者さんは禁煙の成功率が低いとも言われていますが、これまでにも、禁煙に成功した患者さんは多く決して無理なことではありません。

喫煙に対する「認知の歪み」として「タバコはストレスを解消する」「タバコをやめたらストレスが溜まるのではないか?」という考え方です。タバコにはストレスを解消する効果はありません。ニコチン血中濃度が低下した際にイライラなどの禁断症状がでてきますが、タバコを1本吸うことでニコチン血中濃度が立ち上がり、禁断症状が一気に解消されます、それと同時に幸福感、覚醒作用、緊張緩和効果を生じ、あたかもストレス解消の効果があるような錯覚に陥ります。

どんな理由にしろ「タバコをやめてみよう」といった気持があれば十分です。しかし、新しいことへの挑戦、環境の変化になりますので、そういった観点から精神症状が悪化する可能性もあります。そのため、他院通院中の方は、精神科主治医と相談のうえ受診をしてください。現在の精神状態、基礎疾患から禁煙開始時期、禁煙補助薬の選択に関して適切なアドバイスをおこない、禁煙支援をいたします。多くの方の受診をお待ちしています。

院長のこれまでの禁煙支援に関して

 2007年12月に産業医科大学病院精神科病棟が大学の敷地内禁煙に先立ち禁煙病棟になった際に中心となって関わりました。2008年より同大学病院の精神科の外来において禁煙外来を設立し、主に精神疾患を併存している患者に対して禁煙治療を行ってきました。

学術活動

第5回日本禁煙学会学術総会、第20回日本禁煙推進医師歯科医師連盟学術総会で発表

2012年2月、第2回大学病院における禁煙支援担当者会議で大学病院精神科病棟の禁煙化に関して講演。

2018年6月、米国の Medscape educationより依頼をうけ、日本の精神疾患患者に対する禁煙治療の必要性と実際に関して、中村正和先生、川合厚子先生とともに講義を収録。こちらをご覧ください

2019年 第13回日本禁煙学会学術総会 精神科における禁煙推進  シンポジウムで発表

論文

 

  • 電車でお越しの場合
    浜松町駅北口から徒歩2分
  • 地下鉄でお越しの場合
    大門駅B5出口直結
  • バスでお越しの場合
    都営バス大門駅1番乗り場、3番 乗り場から徒歩2分

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